EXPO2025大阪・関西万博において、「アイルランドパビリオン」のケータリング専属パートナーとして、万博開催期間中に複数回のサービス提供を行いました。
本案件は、各国関係者や来賓が参加する国際的な交流の場であり、国際儀礼(プロトコル)が強く求められる環境での対応となりました。
実際の現場では、単なる飲食提供にとどまらず、「場の一部として機能するサービス」が求められました。本記事では、実際に対応した現場をもとに、どのような設計・運営を行ったのかをご紹介します。
プロジェクト概要
- クライアント:EXPO2025大阪・関西万博 アイルランドパビリオン
- 実施期間:万博開催期間中(複数回実施)
- 提供内容:ケータリング/コーヒーブレイク/現地運営一式
専属パートナーとしての継続運営
万博期間中に複数回実施された本案件では、毎回異なる条件下での対応が必要でした。
- 来場者数の増減
- VIP導線の変更
こうした変化に対応しながらも、常に一定以上の品質を維持することが求められました。
そのため、各回の実施を単発で終わらせるのではなく、現場ごとに改善を積み重ねる運営体制を構築。結果として、回を重ねるごとに精度の高いオペレーションへと進化させることができました。
国際儀礼(プロトコル)対応の現場
本案件では、国際儀礼(プロトコル)への対応が前提となっており、通常のケータリングとは異なるレベルの配慮が求められました。
- 提供タイミングの正確なコントロール
- 不要な動きを抑えたサービス導線
- 所作・立ち振る舞いの統一
- 空間の品格を損なわない設営
現場では、「見られている前提」での振る舞いが常に求められ、サービスそのものが空間の価値に直結する環境でした。
アイルランド産食材を活用したメニュー構成
料理においては、アイルランドパビリオンとしてのコンセプト表現が重要なテーマとなりました。
- アイルランド産食材の活用
- フィンガーフード中心の構成
- 見た目と食べやすさの両立
来場者が食を通じて文化を感じられるよう、体験価値としてのケータリングを意識しました。
実際の現場では、料理をきっかけに会話が生まれるシーンも多く、交流の促進にも寄与する結果となりました。
空間と一体化したケータリング設営
設営においては、パビリオン全体の世界観との調和を重視しました。
- テーブル配置
- 装飾バランス
- 色味の統一
これらを細かく調整し、「違和感なく空間に溶け込む設営」を実現しました。
コーヒーブレイクケータリングの運営
交流会の中で実施したコーヒーブレイクでは、短時間で多くの来場者が利用することを想定した設計を行いました。
- 混雑を防ぐレイアウト設計
- 提供スピードを重視したオペレーション
- 会話を妨げない静かなサービス
これにより、滞留やストレスのないスムーズな利用環境を実現し、交流の場として機能させることができました。
現場で求められた見えない品質
今回のような国際的な現場では、目に見える部分以上に、見えない部分の品質が重要になります。
- タイミングを外さない提供
- 出しゃばらない立ち振る舞い
- トラブルを未然に防ぐ準備
これらを積み重ねることで、安心して任せられる運営体制を実現しました。
まとめ
EXPO2025大阪・関西万博 アイルランドパビリオンにおいて、Mr.BUFFETは専属ケータリングパートナーとして、
- 国際儀礼に対応した高品質なサービス
- コンセプトに沿った料理提供
- 交流を促進する空間設計
を実施しました。
ケータリングは単なる飲食提供ではなく、「場の価値を支える役割」であると考えています。
今後も、高い基準が求められるシーンにおいても対応可能なケータリングサービスを提供してまいります。


